【鈴木鋭智(ミニマル思考カフェ)】 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/10/09(火) 12:20 | Kindleは「便利」だけじゃない【ミニマル思考カフェ】 |
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◆ミニマル思考カフェ◆
<2018.10.9 Vol.0043>
Kindleは「便利」だけじゃない
鈴木鋭智オフィシャルサイト
http://suzukieichi.com
※配信停止はこちらから→ https://twelfth-ex.com/dm/114696/1/
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■〈1〉Kindleは「便利」だけじゃない
■〈2〉編集後記&お知らせ
────────────────────────────
こんにちは。
鈴木鋭智です。
本メルマガは
『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』、
『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』
の著者、鈴木鋭智が
書いたり、喋ったり、子育てしたりの日々の中で
気づいたり、考えたりしたことを
ゆる〜く、軽〜くお伝えします。
────────────────────────────
■〈1〉Kindleは「便利」だけじゃない
────────────────────────────
新刊『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』、
Kindle版の配信が本日から始まりました!!
https://amzn.to/2OfVpvG
電子書籍と紙の書籍、どっちがいいかというのは
よくディベートのテーマにも選ばれます。
持ち運ぶには電子で、読みやすさは紙、みたいな。
でも「どっちが便利」というのは程度の問題で、
電子だって充電しなきゃいけないとか、暗いところでも読めるとか、
メリット、デメリット両方あって、どうとも言えるんですよね。
ディベートで「便利」を議論するとグダグダになります。
こういうときは、「立場」を限定してみましょう。
たとえば「著者」から見ると、明らかに電子ならではの特徴があるんです。
それは、絶版がないこと。
紙の書籍の場合、印刷所で最初にする何千部かが「初版」と呼ばれます。
これが全部売れる見込みが立ったら、追加の印刷をします。これが「重版(増刷ともいう)」。
これ以上印刷されなくなるのが「絶版」。
電子書籍は印刷しないので重版というものがありません。
その代わり絶版というものもありません。
絶版にならない限り、いつか誰かが買ってくれる可能性があるんです。
もしかしたら今回の新刊も時代を先取りし過ぎていて、2018年では受け入れられないかもしれない。
紙の書籍なら絶版決定ですが、
電子書籍ならAmazonや出版社が電子書籍事業をやめない限り、市場に残ります。
2050年ころに、何かの拍子で大ブレークしたりして(笑)
そんな、未来への期待を込めて電子書籍版を出したわけでもないんですが、
ディベートのときは微妙な「程度の問題」ではなく
「◯◯では不可能だけど、△△では可能」と白黒つくポイントを見つけましょう。
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■〈2〉編集後記&お知らせ
────────────────────────────
たしかに今回の新刊は
2018年には新しすぎる内容も多く含まれているので、
学校に行って先生方に直接ご説明したいですね。
講演会のご依頼、お待ちしています!!
《新刊のおしらせ》
◆近日発売予定
『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』(かんき出版)
https://amzn.to/2M359U3
《セミナーのお知らせ》
◆2018年11月1日(木) 10:00~ 13:00 【空席わずか】
SMBC定額制セミナー「報連相に強くなる ロジカルコミュニケーション」
https://bit.ly/2wO4UYa
◆2018年11月1日(木) 14:00~ 17:00 【空席わずか】
SMBC定額制セミナー「仕事の評価と成果を上げる ロジカル文章術」
https://bit.ly/2MThI9y
◆2018年12月21日(金) 10:00~ 13:00
SMBC定額制セミナー「問題解決のためのミニマルシンキング(最小限の思考法)」
http://bit.ly/2xZZx8W
◆2018年12月21日(金) 14:00~ 17:00
SMBC定額制セミナー「伝わる、勝てるプレゼンの技術」
http://bit.ly/2IBjpmR
【ご意見・ご感想】お待ちしております。
http://suzukieichi.com/contact/
【バックナンバーはこちら】
http://analyst-ex.com/bkn114696/1/
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発行元 : 鈴木鋭智事務所 http://suzukieichi.com
発行責任者:鈴木鋭智
(C)Copytight 2018 eichi suzuki
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮ください。
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たとえば「著者」から見ると、明らかに電子ならではの特徴があるんです。
それは、絶版がないこと。
紙の書籍の場合、印刷所で最初にする何千部かが「初版」と呼ばれます。
これが全部売れる見込みが立ったら、追加の印刷をします。これが「重版(増刷ともいう)」。
これ以上印刷されなくなるのが「絶版」。
電子書籍は印刷しないので重版というものがありません。
その代わり絶版というものもありません。
絶版にならない限り、いつか誰かが買ってくれる可能性があるんです。
もしかしたら今回の新刊も時代を先取りし過ぎていて、2018年では受け入れられないかもしれない。
紙の書籍なら絶版決定ですが、
電子書籍ならAmazonや出版社が電子書籍事業をやめない限り、市場に残ります。
2050年ころに、何かの拍子で大ブレークしたりして(笑)
そんな、未来への期待を込めて電子書籍版を出したわけでもないんですが、
ディベートのときは微妙な「程度の問題」ではなく
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たしかに今回の新刊は
2018年には新しすぎる内容も多く含まれているので、
学校に行って先生方に直接ご説明したいですね。
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