【鈴木鋭智(ミニマル思考カフェ)】 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/08/29(水) 12:20 | 2軍のスーツ【ミニマル思考カフェ】 |
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◆ミニマル思考カフェ◆
<2018.8.29号 Vol.0002>
鈴木鋭智事務所 鈴木鋭智
http://suzukieichi.com
────────────────────────────
■〈1〉2軍のスーツ
■〈2〉編集後記&お知らせ
────────────────────────────
こんにちは。
鈴木鋭智です。
本メルマガは
『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』、
『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』
の著者、鈴木鋭智が
書いたり、喋ったり、子育てしたりの日々の中で
気づいたり、考えたりしたことを
ゆる〜く、軽〜くお伝えします。
────────────────────────────
■〈1〉2軍のスーツ
────────────────────────────
Folli Follie、Orobiancoなど多数の海外ブランドの日本進出を手がけてきたファッション業界の仕掛け人、
たかぎこういちさんのセミナーに行ってきました!
「ビジネスマンの一流に見える服装術セミナー」
同名の書籍も絶賛発売中です。
『一流に見える服装術 センスに関係なく「最適な服」が選べるスーツスタイルの教科書』(日本実業出版社)
https://amzn.to/2oiGgKF
関西弁のギャグあり、スーツの歴史にまつわる深い話ありの、たいへん濃い2時間でした。
ところがですね、
私、この「スーツの着こなしを学ぶ」セミナーに
「2軍」のスーツを着て行ってしまったんです。
普通、こういうときは一番いいスーツで行きますよね?
だって「一流」の着こなしを学ぶんですよ(笑)
でも、昨日みたいなゲリラ豪雨が来そうだなあ、とか心配して、
雨に濡れてもいいや的な扱いのスーツにしちゃいました。(結局降らなかったけど)
既製品で5万円。
生地は悪くないはずなんですが、
なぜか着るとテンションが上がらないんですよ。
鏡の前に立つと野暮ったい。というか、おっさんっぽい。
ゆえに、長いことクローゼットの中で2軍扱いになっていたわけです。
さて、セミナーの最後に質問タイムになったので、
質問ではなくこの2軍スーツを診断していただきました。
みんなの前で公開ファッションチェックです。
「肩幅はピッタリやけど、袖口からシャツが見えへんでしょ? 1.5センチ長いんですわ」とたかぎさん、グイグイ折り込みます。
「パンツの丈も余っとりますわ。裾も1.5センチ詰めて・・・」とまたグイグイ折り込みます。
すると、
あら不思議!
いままで
ちょっとおっさんっぽくて、
着るたびにちょっとテンションが下がり、
それゆえ「2軍」扱いだったスーツが、
シャキッとパリッと、
アクティブな「できる男」の装いに見えてしまう!
たった1.5センチで、このスーツ「1軍」復帰確定です。
明日、早速お直しに出そうと思います。
本当は
ブランドの違いとか
生地の選び方とか
そんな通ぶったことを知りたくて参加したのですが、
学んだのは
ブランドよりも生地よりも大事なこと。
1.5センチにこだわるとスーツは生まれ変わるということでした。
スーツを有効利用できるという話ではなく、
何事もこういう細部で1軍と2軍が分かれているのかもしれません。
雨の心配して、普段は着ない2軍のスーツを着て出かけたのも、
この学びのためのご縁だったんでしょうかね?
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■〈2〉編集後記&お知らせ
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メルマガ2日目です。
知らないことだらけの作業を手探りでやっているので、
いろいろ教えていただけると嬉しいです。
【ご意見・ご感想】お待ちしております。
http://suzukieichi.com/contact/
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発行元 : 鈴木鋭智事務所 http://suzukieichi.com
発行責任者:鈴木鋭智
(C)Copytight 2018 eichi suzuki
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮ください。
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◆ミニマル思考カフェ◆
<2018.8.29号 Vol.0002>
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■〈1〉2軍のスーツ
■〈2〉編集後記&お知らせ
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こんにちは。
鈴木鋭智です。
本メルマガは
『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』、
『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』
の著者、鈴木鋭智が
書いたり、喋ったり、子育てしたりの日々の中で
気づいたり、考えたりしたことを
ゆる〜く、軽〜くお伝えします。
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■〈1〉2軍のスーツ
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Folli Follie、Orobiancoなど多数の海外ブランドの日本進出を手がけてきたファッション業界の仕掛け人、
たかぎこういちさんのセミナーに行ってきました!
「ビジネスマンの一流に見える服装術セミナー」
同名の書籍も絶賛発売中です。
『一流に見える服装術 センスに関係なく「最適な服」が選べるスーツスタイルの教科書』(日本実業出版社)
https://amzn.to/2oiGgKF
関西弁のギャグあり、スーツの歴史にまつわる深い話ありの、たいへん濃い2時間でした。
ところがですね、
私、この「スーツの着こなしを学ぶ」セミナーに
「2軍」のスーツを着て行ってしまったんです。
普通、こういうときは一番いいスーツで行きますよね?
だって「一流」の着こなしを学ぶんですよ(笑)
でも、昨日みたいなゲリラ豪雨が来そうだなあ、とか心配して、
雨に濡れてもいいや的な扱いのスーツにしちゃいました。(結局降らなかったけど)
既製品で5万円。
生地は悪くないはずなんですが、
なぜか着るとテンションが上がらないんですよ。
鏡の前に立つと野暮ったい。というか、おっさんっぽい。
ゆえに、長いことクローゼットの中で2軍扱いになっていたわけです。
さて、セミナーの最後に質問タイムになったので、
質問ではなくこの2軍スーツを診断していただきました。
みんなの前で公開ファッションチェックです。
「肩幅はピッタリやけど、袖口からシャツが見えへんでしょ? 1.5センチ長いんですわ」とたかぎさん、グイグイ折り込みます。
「パンツの丈も余っとりますわ。裾も1.5センチ詰めて・・・」とまたグイグイ折り込みます。
すると、
あら不思議!
いままで
ちょっとおっさんっぽくて、
着るたびにちょっとテンションが下がり、
それゆえ「2軍」扱いだったスーツが、
シャキッとパリッと、
アクティブな「できる男」の装いに見えてしまう!
たった1.5センチで、このスーツ「1軍」復帰確定です。
明日、早速お直しに出そうと思います。
本当は
ブランドの違いとか
生地の選び方とか
そんな通ぶったことを知りたくて参加したのですが、
学んだのは
ブランドよりも生地よりも大事なこと。
1.5センチにこだわるとスーツは生まれ変わるということでした。
スーツを有効利用できるという話ではなく、
何事もこういう細部で1軍と2軍が分かれているのかもしれません。
雨の心配して、普段は着ない2軍のスーツを着て出かけたのも、
この学びのためのご縁だったんでしょうかね?
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■〈2〉編集後記&お知らせ
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メルマガ2日目です。
知らないことだらけの作業を手探りでやっているので、
いろいろ教えていただけると嬉しいです。
【ご意見・ご感想】お待ちしております。
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