【鈴木鋭智(ミニマル思考カフェ)】 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/11/02(金) 12:20 | 人事の意図が意味不明あるある【ミニマル思考カフェ】 |
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◆ミニマル思考カフェ◆
<2018.11.2 Vol.0067>
人事の意図が意味不明あるある
鈴木鋭智オフィシャルサイト
http://suzukieichi.com
※配信停止はこちらから→ https://twelfth-ex.com/dm/114696/1/
────────────────────────────
■〈1〉人事の意図が意味不明あるある
■〈2〉編集後記&お知らせ
────────────────────────────
こんにちは。
鈴木鋭智です。
本メルマガは
『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』、
『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』
の著者、鈴木鋭智が
書いたり、喋ったり、子育てしたりの日々の中で
気づいたり、考えたりしたことを
ゆる〜く、軽〜くお伝えします。
────────────────────────────
■〈1〉人事の意図が意味不明あるある
────────────────────────────
私のSMBC定額制セミナー「報連相に強くなる ロジカルコミュニケーション」では
「話し方」だけではなく「上司と部下の意思疎通」とか「会議での議論の仕方」までお伝えするので、
組織や人事についてのご相談をよくいただきます。
「いきなり部署間のシャッフル人事が行われて、
会社の意図がわからず現場が混乱しています」
「成果主義って言われた割には
実際の人事が成果に比例していない」
あるある!(笑)
現場から見て不可解な人事って、どこの会社でもある話だと思います。
これを放置しておくと・・・
社長の気まぐれだよ、とか
お局の◯◯さんの一存で決まってるらしいよ、とか
この部署を潰そうとしてるんだよ、とか
憶測だらけの井戸端会議が始まるわけです。
こうなると、会議を招集しても各自いろんな思惑(憶測)で疑心暗鬼になってしまい、
素直な発言が出てこなくなるんですね。
さあ、どうしましょうか?
とりあえず、上層部には
「現場はこう解釈していますけど」という実態を伝えてみましょう。
現場に誤解されていることに気づいていない可能性、結構ありますから。
ただし、それで人事の意図を説明してくれるかどうかは、上層部の都合にまかせます。
それよりも肝心なのは、現場です。
その人事によって「具体的にどんな実害が発生しているのか」を確認しましょう。
たとえば
「シャッフル人事のせいで、新しい人を教育する時間と労力がかかってしまう」ならば、
直接の問題は「教育」であって、「人事」じゃないですよね?
もう一度言いますよ。
「シャッフル人事」で困っているのではなく、「新人の教育」に困っているんです。
こういう職場って、普通に新入社員が入ってきたときも
同じストレスを抱えていませんかね?
そうだとしたら、
本当の問題は「効率的に教育をする仕組みがない」ことかもしれません。
仕事がマニュアル化(言語化)されていないとか、
属人的になっていて、人によって言うことが違うとか。
ならば、シャッフル人事で現場のストレスがMAXになった今こそ、
新人教育の仕組みをみんなで作るチャンスです。
「うちの会社、話が通じない」と愚痴るか、
「自分たちは何に困っているんだろう?」と問い直すか。
どちらを選ぶかで会社の風通しはずいぶん変わりそうです。
────────────────────────────
■〈2〉編集後記&お知らせ
────────────────────────────
読者の方からメッセージをいただきました。
「このメルマガが気に入ったので写経を始めてみたところ、
誤植を発見してしまいました」
えっ?! 誤植?!
著者として、国語の先生としてはあってはいけない痛恨のミス!!
ご指摘いただいたのは、メルマガの一番最後。
「Copyright」が「Copytight」になっていたんです。
Oh, My God!!
でも英単語だから、国語の先生としての面目は潰れていないか。
いやいや、そういう問題じゃない。
テンプレートのミスなので、
Vol.0001から昨日のVol.0066まで、2か月ずっと間違えていたことに!(汗
今日の分からさっそく修正しました。
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
・・・ん?
ところで「写経」って、何???
《新刊のおしらせ》
◆発売開始!!
『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』(かんき出版)
https://amzn.to/2M359U3
《セミナーのお知らせ》
◆2018年12月21日(金) 10:00~ 13:00 【空席わずか】
SMBC定額制セミナー「問題解決のためのミニマルシンキング(最小限の思考法)」
http://bit.ly/2xZZx8W
◆2018年12月21日(金) 14:00~ 17:00
SMBC定額制セミナー「伝わる、勝てるプレゼンの技術」
http://bit.ly/2IBjpmR
◆2019年1月23日(水) 13:00~17:00
大阪商工会議所「問題をサクッと解決できる『ミニマル思考』講座」
http://bit.ly/2CA7BRs
【ご意見・ご感想】お待ちしております。
http://suzukieichi.com/contact/
【バックナンバーはこちら】
http://analyst-ex.com/bkn114696/1/
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発行責任者:鈴木鋭智
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記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮ください。
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書いたり、喋ったり、子育てしたりの日々の中で
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会社の意図がわからず現場が混乱しています」
「成果主義って言われた割には
実際の人事が成果に比例していない」
あるある!(笑)
現場から見て不可解な人事って、どこの会社でもある話だと思います。
これを放置しておくと・・・
社長の気まぐれだよ、とか
お局の◯◯さんの一存で決まってるらしいよ、とか
この部署を潰そうとしてるんだよ、とか
憶測だらけの井戸端会議が始まるわけです。
こうなると、会議を招集しても各自いろんな思惑(憶測)で疑心暗鬼になってしまい、
素直な発言が出てこなくなるんですね。
さあ、どうしましょうか?
とりあえず、上層部には
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現場に誤解されていることに気づいていない可能性、結構ありますから。
ただし、それで人事の意図を説明してくれるかどうかは、上層部の都合にまかせます。
それよりも肝心なのは、現場です。
その人事によって「具体的にどんな実害が発生しているのか」を確認しましょう。
たとえば
「シャッフル人事のせいで、新しい人を教育する時間と労力がかかってしまう」ならば、
直接の問題は「教育」であって、「人事」じゃないですよね?
もう一度言いますよ。
「シャッフル人事」で困っているのではなく、「新人の教育」に困っているんです。
こういう職場って、普通に新入社員が入ってきたときも
同じストレスを抱えていませんかね?
そうだとしたら、
本当の問題は「効率的に教育をする仕組みがない」ことかもしれません。
仕事がマニュアル化(言語化)されていないとか、
属人的になっていて、人によって言うことが違うとか。
ならば、シャッフル人事で現場のストレスがMAXになった今こそ、
新人教育の仕組みをみんなで作るチャンスです。
「うちの会社、話が通じない」と愚痴るか、
「自分たちは何に困っているんだろう?」と問い直すか。
どちらを選ぶかで会社の風通しはずいぶん変わりそうです。
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読者の方からメッセージをいただきました。
「このメルマガが気に入ったので写経を始めてみたところ、
誤植を発見してしまいました」
えっ?! 誤植?!
著者として、国語の先生としてはあってはいけない痛恨のミス!!
ご指摘いただいたのは、メルマガの一番最後。
「Copyright」が「Copytight」になっていたんです。
Oh, My God!!
でも英単語だから、国語の先生としての面目は潰れていないか。
いやいや、そういう問題じゃない。
テンプレートのミスなので、
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ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
・・・ん?
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【ご意見・ご感想】お待ちしております。
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