【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2019/02/07(木) 18:00 | 【社労士】高速回転学習の方法論2 |
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合格マニュアル メールマガジン
2019.2.7号
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こんにちは。
社労士受験講師・コンサルタントの
河西です。
今号がこの不定期配信メルマガの
第10号になります。
メルマガのバックナンバーにつきましては
http://analyst-ex.com/bkn118630/after10/
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さて、前回のメルマガの最後にご案内した
新しいYouTube動画が
1/31から一般公開となっています。
もうご覧になられましたでしょうか?
・SNSはやめた方が良いでしょうか?
・他資格の学習と並行するコツは?
の2本の動画が公開されています。
合格マニュアルYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkjxxbokdYV2splnPT7k-tQ?view_as=subscriber
こちらで視聴することができますので、
どうぞご覧くださいませ。
さて、今日の本題です。
前回のメルマガでは、
特定の科目を学習しない日を作らず、
全科目を毎日少しづつでも学習し、
全範囲の学習を何回も繰り返すこと
を可能にし、試験日当日に大量の知識を
覚えているために必要な「高速回転学習
ツール」とはどのようなものであるか?
をお話ししました。
それは、
「論点を簡素化して、余計な表現を省いて
短い問題文で問い、その答えを紛らわしい
2択の中から選ぶ形式とした演習問題」
でした。
今日はそうした問題の実例を
いくつか挙げてみたいと思います。
これから5つの問題を出題しますので、
少し時間をとって考えてみてください。
労働基準法からの出題です。
問1
法人に雇われ、その役職員の家庭において、その家族の指揮命令の下で家事一般に従事している者について、労働基準法は( )。
1.適用される
2.適用されない
問2
労働基準法における労働者とは、職業の種類を問わず、( )をいう。
1.賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者
2.事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者
問3
平均賃金が10,000円である労働者が、使用者の責に帰すべき事由により労働時間が短縮され、その日の賃金として4,000円の支払がなされた。この場合において、使用者が支払わなければならない休業手当の額は( )。
1.2,000円
2.3,600円
問4
使用者は、時間外・休日労働協定を締結した場合であっても、時間外・休日労働の合計時間を、1か月100時間未満、2か月~6か月のそれぞれの期間における平均時間を( )となるようにしなければならない。
1.80時間未満
2.80時間を超えないこと
問5
企画業務型裁量労働制の対象業務は、第38条の4第1項1号で、「当該業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し使用者が( )業務」とされている。
1.具体的な指示をすることが困難な
2.具体的な指示をしないこととする
いかがでしょうか?
労働基準法は学習した時期がかなり昔で
もう忘れてしまっている…という方が
多いのではないでしょうか?
この問題の正解は、問1から順に
2-2-1-2-2です。
この5問の問題文は、過去問やテキストの
記述と比較しても明らかに短いものです。
また、正解の候補になるものが
2者択一ですから、正答自体は
5割という高確率で得ることができます。
しかし、問題を考える過程で、
「確かに学習したことには違いないけれども
自信を持って答えられないなー、」
「解答に迷う選択肢はどちらも、どこかで
見たことがあるものばかりなんだけど、
それがどこであったかを覚えていない…」
という感覚になった方が多かったのでは
ないでしょうか?
今回の5問の論点を問う問題が、5択形式で
長い選択肢や事例出題もある本試験ならば、
正答率はもっと下がります。
「何だったかなー?」と思い出すことに
かかる時間が大きなタイムロスになります。
そこで、この5問を通しての反省点から
「合格するためには、今後本試験までに
どのような学習が必要になってくるのか?」
という点の本質と、その学習で用いるべき
2択形式問題集の使い方が見えてきます。
忘却を食い止める学習が
春からの学習のカギになります。
次号のメルマガでは
この点を詳しくお話ししたいと思います。
今回も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
-------------------------------------
合格マニュアル事務局
info@pass-manual.com
公式HP:https://pass-manual.com/
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特定の科目を学習しない日を作らず、
全科目を毎日少しづつでも学習し、
全範囲の学習を何回も繰り返すこと
を可能にし、試験日当日に大量の知識を
覚えているために必要な「高速回転学習
ツール」とはどのようなものであるか?
をお話ししました。
それは、
「論点を簡素化して、余計な表現を省いて
短い問題文で問い、その答えを紛らわしい
2択の中から選ぶ形式とした演習問題」
でした。
今日はそうした問題の実例を
いくつか挙げてみたいと思います。
これから5つの問題を出題しますので、
少し時間をとって考えてみてください。
労働基準法からの出題です。
問1
法人に雇われ、その役職員の家庭において、その家族の指揮命令の下で家事一般に従事している者について、労働基準法は( )。
1.適用される
2.適用されない
問2
労働基準法における労働者とは、職業の種類を問わず、( )をいう。
1.賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者
2.事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者
問3
平均賃金が10,000円である労働者が、使用者の責に帰すべき事由により労働時間が短縮され、その日の賃金として4,000円の支払がなされた。この場合において、使用者が支払わなければならない休業手当の額は( )。
1.2,000円
2.3,600円
問4
使用者は、時間外・休日労働協定を締結した場合であっても、時間外・休日労働の合計時間を、1か月100時間未満、2か月~6か月のそれぞれの期間における平均時間を( )となるようにしなければならない。
1.80時間未満
2.80時間を超えないこと
問5
企画業務型裁量労働制の対象業務は、第38条の4第1項1号で、「当該業務の遂行の手段及び時間配分の決定等に関し使用者が( )業務」とされている。
1.具体的な指示をすることが困難な
2.具体的な指示をしないこととする
いかがでしょうか?
労働基準法は学習した時期がかなり昔で
もう忘れてしまっている…という方が
多いのではないでしょうか?
この問題の正解は、問1から順に
2-2-1-2-2です。
この5問の問題文は、過去問やテキストの
記述と比較しても明らかに短いものです。
また、正解の候補になるものが
2者択一ですから、正答自体は
5割という高確率で得ることができます。
しかし、問題を考える過程で、
「確かに学習したことには違いないけれども
自信を持って答えられないなー、」
「解答に迷う選択肢はどちらも、どこかで
見たことがあるものばかりなんだけど、
それがどこであったかを覚えていない…」
という感覚になった方が多かったのでは
ないでしょうか?
今回の5問の論点を問う問題が、5択形式で
長い選択肢や事例出題もある本試験ならば、
正答率はもっと下がります。
「何だったかなー?」と思い出すことに
かかる時間が大きなタイムロスになります。
そこで、この5問を通しての反省点から
「合格するためには、今後本試験までに
どのような学習が必要になってくるのか?」
という点の本質と、その学習で用いるべき
2択形式問題集の使い方が見えてきます。
忘却を食い止める学習が
春からの学習のカギになります。
次号のメルマガでは
この点を詳しくお話ししたいと思います。
今回も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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