【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2022/03/18(金) 19:00 | 【社労士】増やさないこと、減らすこと |
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合格マニュアル メールマガジン
2022.3.18号
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こんばんは。
社労士試験合格アドバイザー/
受験講師の河西です。
1週間お元気でお過ごしでしたでしょうか?
明日から3連休の方も、そうでない方も
現在の置かれた環境下でできる努力を
学習に限らず頑張っていきましょう。
さて、最近はインターネット上で
直前期の対策教材についての話題を
チラホラと目にするようになりました。
「今の学習進捗状況のままではマズい…
ここは、何か手を打たなければ…」
春になると、多くの受験生がこのように
考えて、新たな教材や講座の購入を検討し
始めます。(スクールの送付教材は除く)
学習済みの科目が増えてきて、さらに
ボリュームのある社保科目に翻弄される
ようになると、先が不安になるわけですね。
未消化教材や習熟度の低い教材が手元に多く
ある中で、「もっと何かをやらなければ」と
考えてしまうのです。
しかし、このような【増やす】発想
というのは、得策ではありません。
必要な発想は、むしろ【減らす】発想です。
内容に重複の多い教材群を最低限のものに
絞り込み、1教材あたりにかける学習時間と
反復回数を高めることが大切です。
今後、資格スクールから送られてくる教材
以外に、自身で【増やす】教材としては
模試程度に留めておくことが無難です。
(もっとも、送付教材に法改正と統計・白書
が含まれていないという場合は、市販書等で
補うことが必要になると思います。)
教材アイテムの新規購入は、あたかも
自分のアビリティが上昇したかのような
一時的な安心感を得ることにはなります。
ですが、学習の習熟度的にはとっ散らかった
理解に終わってしまうことが多いのです。
どのスクールや出版社の教材、講座、講師を
利用するにしても、「合格に必要な要素」
自体は共通のものです。
そして、その要素を身につけるためには
今ある教材の理解度と記憶の定着を深める
学習だけで範囲的には十分です。
新規教材の購入においては、この考え方を
基本として、これを買いすぎないように
十分に注意してください。
また、教材を【減らす】ことについては、
1つの教材の中で読まないページを作ること
によっても、これを実行できます。
例えば、国年・厚年の年金2法については
今現在の世の中の関心事項を中心として
学習するようにしましょう。
年金2法の分量が多く、また難解な理由の
1つに、多すぎる経過措置があります。
しかし、この経過措置には、今現在の
これから年金を受給するという方には
関係がないというものが多くあります。
つまり、時の経過によってトレンドを失い、
今の出題者の関心事項ではなくなっている
というものが結構あるのです。
こうした学習内容を思い切ってカットする
ことが、教材を【減らす】ことになります。
また、例えば、特別支給の老齢厚生年金の
定額部分などは非常に難解な事項ですが、
出題そのものは減少傾向にあります。
学習時間の取れない方は、古い内容を割愛、
他科目との共通部分はセットで学習という
方針で、教材を減らしてみてください。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
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明日から3連休の方も、そうでない方も
現在の置かれた環境下でできる努力を
学習に限らず頑張っていきましょう。
さて、最近はインターネット上で
直前期の対策教材についての話題を
チラホラと目にするようになりました。
「今の学習進捗状況のままではマズい…
ここは、何か手を打たなければ…」
春になると、多くの受験生がこのように
考えて、新たな教材や講座の購入を検討し
始めます。(スクールの送付教材は除く)
学習済みの科目が増えてきて、さらに
ボリュームのある社保科目に翻弄される
ようになると、先が不安になるわけですね。
未消化教材や習熟度の低い教材が手元に多く
ある中で、「もっと何かをやらなければ」と
考えてしまうのです。
しかし、このような【増やす】発想
というのは、得策ではありません。
必要な発想は、むしろ【減らす】発想です。
内容に重複の多い教材群を最低限のものに
絞り込み、1教材あたりにかける学習時間と
反復回数を高めることが大切です。
今後、資格スクールから送られてくる教材
以外に、自身で【増やす】教材としては
模試程度に留めておくことが無難です。
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が含まれていないという場合は、市販書等で
補うことが必要になると思います。)
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理解に終わってしまうことが多いのです。
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利用するにしても、「合格に必要な要素」
自体は共通のものです。
そして、その要素を身につけるためには
今ある教材の理解度と記憶の定着を深める
学習だけで範囲的には十分です。
新規教材の購入においては、この考え方を
基本として、これを買いすぎないように
十分に注意してください。
また、教材を【減らす】ことについては、
1つの教材の中で読まないページを作ること
によっても、これを実行できます。
例えば、国年・厚年の年金2法については
今現在の世の中の関心事項を中心として
学習するようにしましょう。
年金2法の分量が多く、また難解な理由の
1つに、多すぎる経過措置があります。
しかし、この経過措置には、今現在の
これから年金を受給するという方には
関係がないというものが多くあります。
つまり、時の経過によってトレンドを失い、
今の出題者の関心事項ではなくなっている
というものが結構あるのです。
こうした学習内容を思い切ってカットする
ことが、教材を【減らす】ことになります。
また、例えば、特別支給の老齢厚生年金の
定額部分などは非常に難解な事項ですが、
出題そのものは減少傾向にあります。
学習時間の取れない方は、古い内容を割愛、
他科目との共通部分はセットで学習という
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