【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2022/08/05(金) 19:00 | 【社労士】重要事項を幅広く、大雑把に |
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合格マニュアル メールマガジン
2022.8.5号
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こんばんは。
社労士試験合格アドバイザー／
受験講師の河西です。
受験票が届き、いよいよ本試験を迎える
という気持ちが高まってきましたね。
追い込み学習に必死の毎日をお過ごしの
ことと思いますが、今日は最近コラムで
書いたことの補足をしたいと思います。
まずは、こちらをご一読ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●受験生にメリットがあるか？
https://pass-manual.com/2022/08/04/524/
「今行うべき学習は、重要事項を中心に
広い範囲の復習を偏りなく行うこと。」
コラムの中でこのように書いています。
本試験までに最低１度は見ておきたいと思う
内容の総量と、今後学習に割くことのできる
時間の総量を具体的に考えてみましょう。
ここでリストに入れなかった内容は、それを
最後に学習した日からの時の経過によっても
失われていない知識だけで試験を戦います。
そう考えると、最後に１度は見ておきたいと
思う知識の総量は、増える方向にあるのでは
ないでしょうか？
「今日これから学習する内容は、試験日まで
２度と見返されることがない。」
このように考えれば、超重要知識を最優先に
時間をかけず、なるべく多くの内容を効率
良く学習したいとお考えになると思います。
理にかなった学習の方向性です。
勿論、学習したことの全てを正確に覚えて
いるということはありませんが、直近に学習
したことでの記憶の引っかかりができます。
なんとなく選んだ解答が比較的高い確率で
正解する合格者の成功要因は、幅の広い学習
による記憶の引っかかりがあるからです。
これは、最低限、模試の問題だけでも完璧に
しておこうとして、それだけを深く学習する
という方向性とは真逆のものです。
的中を謳った予想問題に需要があることは、
対象を絞り込む方向で直前期の学習を行おう
とする方が多いということを示しています。
しかし、コラムの中でも申し上げていますが
予想問題自体の的中率は高くありません。
従って、出題予想が外れた場合に誰も何らの
責任を負うことのない、こうした恣意的な
予想に委ねる学習にはリスクがあります。
「的中した」ことを誇る問題をよく見ると、
その多くは普通のテキストに太字で書かれて
いるような「ベタな」内容ばかりです。
これを学習した人だけが得点でき、それが
合格点確保や基準点クリアの決め手となる
１問になったなどというものはありません。
残り時間が少ない中で、学習する対象を
広く捉えて、浅く満遍なく学習することは
確かに大変なことです。
学習対象を絞り込む場合は、重複する内容の
分量を減らすことで対応して、
広さ自体は狭めないことですね。
ここは易きに流れることなく、
現在の大変な学習をぜひ継続してください。
大変とはいっても、あと３週間余りです。
自分を奮い立たせて臨みたいですね。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
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内容の総量と、今後学習に割くことのできる
時間の総量を具体的に考えてみましょう。
ここでリストに入れなかった内容は、それを
最後に学習した日からの時の経過によっても
失われていない知識だけで試験を戦います。
そう考えると、最後に１度は見ておきたいと
思う知識の総量は、増える方向にあるのでは
ないでしょうか？
「今日これから学習する内容は、試験日まで
２度と見返されることがない。」
このように考えれば、超重要知識を最優先に
時間をかけず、なるべく多くの内容を効率
良く学習したいとお考えになると思います。
理にかなった学習の方向性です。
勿論、学習したことの全てを正確に覚えて
いるということはありませんが、直近に学習
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なんとなく選んだ解答が比較的高い確率で
正解する合格者の成功要因は、幅の広い学習
による記憶の引っかかりがあるからです。
これは、最低限、模試の問題だけでも完璧に
しておこうとして、それだけを深く学習する
という方向性とは真逆のものです。
的中を謳った予想問題に需要があることは、
対象を絞り込む方向で直前期の学習を行おう
とする方が多いということを示しています。
しかし、コラムの中でも申し上げていますが
予想問題自体の的中率は高くありません。
従って、出題予想が外れた場合に誰も何らの
責任を負うことのない、こうした恣意的な
予想に委ねる学習にはリスクがあります。
「的中した」ことを誇る問題をよく見ると、
その多くは普通のテキストに太字で書かれて
いるような「ベタな」内容ばかりです。
これを学習した人だけが得点でき、それが
合格点確保や基準点クリアの決め手となる
１問になったなどというものはありません。
残り時間が少ない中で、学習する対象を
広く捉えて、浅く満遍なく学習することは
確かに大変なことです。
学習対象を絞り込む場合は、重複する内容の
分量を減らすことで対応して、
広さ自体は狭めないことですね。
ここは易きに流れることなく、
現在の大変な学習をぜひ継続してください。
大変とはいっても、あと３週間余りです。
自分を奮い立たせて臨みたいですね。
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