【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2024/03/22(金) 19:00 | 【社労士】労基法を思い出してみよう! |
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
合格マニュアル メールマガジン
2024.3.22号
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
社労士試験合格アドバイザー/
受験講師の河西です。
先週は年金2法を学習する際の注意点を
お話ししましたが、今まさに年金の学習に
全力を尽くしている方が多いと思います。
ですので、労働科目の復習もしないと…
とは思っていても、なかなかその時間が
とれない場合が多いのではないでしょうか?
そこで、また今週から何回かに分けて、
以前にこのメルマガで行ったような労働
科目の復習を進めていきたいと思います。
ただ、今回は2択演習形式の問題ではなく、
昨年度の択一式過去問の良問を、全肢の
正誤判定形式で考えていくことにします。
第1回の今日は、労働基準法です。
次の問題を3〜4分程度考えた後に、
添付の解説動画をご覧になってください。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
●令和5年度択一式試験 労働基準法 問3
【問題】
労働基準法の年少者及び妊産婦等に係る
規定に関する次のA~Eの各記述の正誤を
判定せよ。
A 年少者を坑内で労働させてはならないが、
年少者でなくても、妊娠中の女性及び坑内で
行われる業務に従事しない旨を使用者に
申し出た女性については、坑内で行われる
すべての業務に就かせてはならない。
B 女性労働者が妊娠中絶を行った場合、
産前6週間の休業の問題は発生しないが、
妊娠4か月(1か月28日として計算する。)
以後行った場合には、産後の休業について
定めた労働基準法第65条第2項の適用が
ある。
C 6週間以内に出産する予定の女性労働者
が休業を請求せず引き続き就業している場合
は、労働基準法第19条の解雇制限期間には
ならないが、その期間中は女性労働者を解雇
することのないよう行政指導を行うことと
されている。
D 災害等による臨時の必要がある場合の
時間外労働等を規定した労働基準法第33条
第1項は年少者にも適用されるが、妊産婦が
請求した場合においては、同項を適用して
時間外労働等をさせることはできない。
E 年少者の、深夜業に関する労働基準法
第61条の「使用してはならない」、危険
有害業務の就業制限に関する同法第62条の
「業務に就かせてはならない」及び坑内労働
の禁止に関する同法第63条の「労働させて
はならない」は、それぞれ表現が異なって
いるが、すべて現実に労働させることを禁止
する趣旨である。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
【解答・解説動画はこちら】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://youtu.be/agEIsEs2dzo
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
択一式試験で実際に出題される問題は5肢
択一式ですので、1つ1つの選択肢の正誤が
不明であっても、ある程度は正解できます。
選択肢の比較衡量や組合せの関係から
候補を絞ることができるからですね。
ただ、今回のような全肢の正誤判定問題に
なると、雰囲気だけでは正解できません。
大切な論点を持つ大問(5肢)は、1肢を
丁寧に考えるようにしてみてください。
あと、解説動画をご覧になって気になる点
などがあった場合は、すぐにテキストに
戻って確認するようにしてくださいね。
それでは、今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
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ただ、今回は2択演習形式の問題ではなく、
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次の問題を3〜4分程度考えた後に、
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●令和5年度択一式試験 労働基準法 問3
【問題】
労働基準法の年少者及び妊産婦等に係る
規定に関する次のA~Eの各記述の正誤を
判定せよ。
A 年少者を坑内で労働させてはならないが、
年少者でなくても、妊娠中の女性及び坑内で
行われる業務に従事しない旨を使用者に
申し出た女性については、坑内で行われる
すべての業務に就かせてはならない。
B 女性労働者が妊娠中絶を行った場合、
産前6週間の休業の問題は発生しないが、
妊娠4か月(1か月28日として計算する。)
以後行った場合には、産後の休業について
定めた労働基準法第65条第2項の適用が
ある。
C 6週間以内に出産する予定の女性労働者
が休業を請求せず引き続き就業している場合
は、労働基準法第19条の解雇制限期間には
ならないが、その期間中は女性労働者を解雇
することのないよう行政指導を行うことと
されている。
D 災害等による臨時の必要がある場合の
時間外労働等を規定した労働基準法第33条
第1項は年少者にも適用されるが、妊産婦が
請求した場合においては、同項を適用して
時間外労働等をさせることはできない。
E 年少者の、深夜業に関する労働基準法
第61条の「使用してはならない」、危険
有害業務の就業制限に関する同法第62条の
「業務に就かせてはならない」及び坑内労働
の禁止に関する同法第63条の「労働させて
はならない」は、それぞれ表現が異なって
いるが、すべて現実に労働させることを禁止
する趣旨である。
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択一式試験で実際に出題される問題は5肢
択一式ですので、1つ1つの選択肢の正誤が
不明であっても、ある程度は正解できます。
選択肢の比較衡量や組合せの関係から
候補を絞ることができるからですね。
ただ、今回のような全肢の正誤判定問題に
なると、雰囲気だけでは正解できません。
大切な論点を持つ大問(5肢)は、1肢を
丁寧に考えるようにしてみてください。
あと、解説動画をご覧になって気になる点
などがあった場合は、すぐにテキストに
戻って確認するようにしてくださいね。
それでは、今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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