【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2024/04/05(金) 19:00 | 【社労士】労災法を思い出してみよう! |
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
合格マニュアル メールマガジン
2024.4.5号
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社労士試験合格アドバイザー/
受験講師の河西です。
桜の開花のニュースが各地で報じられた
今週1週間でしたね。
入学式も終わって、新学期のスタートです。
今年の本試験があと2週間程で公示されると
思いますので、引き締めていきましょう。
さて、昨年度の択一式問題を通じて労働科目
を復習する企画の今回は、労災保険法です。
以下の問題を、全肢の正誤判定問題として
3〜4分程度で考えてみてください。
解答解説はその下のリンク先にございます。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
●令和5年度択一式試験
労働者災害補償保険法 問5
【問題】
遺族補償年金に関する次のA~Eの各記述の
正誤を判定せよ。
A 妻である労働者の死亡当時、無職で
あった障害の状態にない50歳の夫は、
労働者の死亡の当時その収入によって生計を
維持していたものであるから、遺族補償年金
の受給資格者である。
B 労働者の死亡当時、負傷又は疾病が
治らず、身体の機能又は精神に労働が高度の
制限を受ける程度以上の障害があるものの、
障害基礎年金を受給していた子は、労働者の
死亡の当時その収入によって生計を維持して
いたものとはいえないため、遺族補償年金の
受給資格者ではない。
C 労働者の死亡当時、胎児であった子は、
労働者の死亡の当時その収入によって生計を
維持していたものとはいえないため、出生後
も遺族補償年金の受給資格者ではない。
D 労働者が就職後極めて短期間の間に死亡
したため、死亡した労働者の収入で生計を
維持するに至らなかった遺族でも、労働者が
生存していたとすればその収入によって
生計を維持する関係がまもなく常態となるに
至ったであろうことが明らかな場合は、
遺族補償年金の受給資格者である。
E 労働者の死亡当時、30歳未満であった
子のない妻は、遺族補償年金の受給開始から
5年が経つと、遺族補償年金の受給権を失う。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
【解答・解説動画はこちら】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://youtu.be/ZhAFzCrU-RY
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
令和5年度の労災の択一式試験の問題は
7問中の3問(問1、問3、問4)もの
問題が、失点やむなしの難問でした。
この出題には、合格された方でも、試験中に
できたという手応えがなかったはずです。
そんな中にあってのこの問5は、絶対に
落とすことのできない平易な問題です。
本試験では、いかに「取れる問題」を
落とさずに取れるかが大切ですから、
この問5は丁寧に復習しましょう。
ちなみに、この問題が平易な問題と言われて
自分にはそのように感じなかったという方は
今ここで焦らなくても大丈夫ですよ。
試験本番中に「できない」と焦り、試験後に
「できなかった…」と悔やまないように、
こうした復習を適宜に行っていきましょう。
次回は雇用保険法の問題を予定しています。
今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
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A 妻である労働者の死亡当時、無職で
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労働者の死亡の当時その収入によって生計を
維持していたものであるから、遺族補償年金
の受給資格者である。
B 労働者の死亡当時、負傷又は疾病が
治らず、身体の機能又は精神に労働が高度の
制限を受ける程度以上の障害があるものの、
障害基礎年金を受給していた子は、労働者の
死亡の当時その収入によって生計を維持して
いたものとはいえないため、遺族補償年金の
受給資格者ではない。
C 労働者の死亡当時、胎児であった子は、
労働者の死亡の当時その収入によって生計を
維持していたものとはいえないため、出生後
も遺族補償年金の受給資格者ではない。
D 労働者が就職後極めて短期間の間に死亡
したため、死亡した労働者の収入で生計を
維持するに至らなかった遺族でも、労働者が
生存していたとすればその収入によって
生計を維持する関係がまもなく常態となるに
至ったであろうことが明らかな場合は、
遺族補償年金の受給資格者である。
E 労働者の死亡当時、30歳未満であった
子のない妻は、遺族補償年金の受給開始から
5年が経つと、遺族補償年金の受給権を失う。
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問題が、失点やむなしの難問でした。
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落とさずに取れるかが大切ですから、
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ちなみに、この問題が平易な問題と言われて
自分にはそのように感じなかったという方は
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