【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/03/21(金) 19:00 | 【社労士】焦ったそのときに何をするか? |
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
合格マニュアル メールマガジン
2025.3.21号
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
こんばんは。
社労士試験合格アドバイザー/
受験講師の河西です。
年度末に思うように学習を進められない方を
念頭に、前回は【少ない学習量で合格するに
は】というタイトルでお話ししました。
今回もこのことに関連するお話です。
春になり、全科目の1通りの学習に終わりが
見えてくると、直前期の対策講座や教材を
どうしようか?という話になってきます。
「今の学習進捗状況のままではマズいぞ。
ここは、何か1つ手を打たなければ…」
多くの受験生がこのように考えて、新たな
講座や教材の購入を検討し始めます。
学習済みの科目が増え、さらにボリュームの
ある年金科目に翻弄される中で、試験までの
残り時間を考えて先が不安になるわけです。
未消化だったり、まだ習熟度の低い教材が
手元に多くある中でも「新しく何かをやらな
ければ!」と焦る気持ちはよくわかります。
しかし、単に学習の選択肢を【増やす】
という発想は、あまり得策ではありません。
まず考えるべきは、【減らす】ということ。
内容に重複の多い教材群を最低限のものに
絞り込み、1教材あたりにかける学習時間と
反復回数を高めることが大切です。
例えば、資格スクールでフルパックの年間
講座を受講されている方では、【増やす】
発想が必要になってくるでしょうか?
ここは他の資格スクールの模試を少し受験
する程度に留めておくことが無難でしょう。
講座や教材の新規購入によって、あたかも
自分のアビリティが上昇したかのような
一時的な安心感が得られます。
しかし、学習の習熟度的にはとっ散らかった
理解に終わってしまうことが多いのですね。
どの資格スクールや出版社の講座、教材、
講師を活用するにしても、「合格に必要と
なる要素」自体は共通のものです。
そして、その要素を身につけるための学習の
範囲的な話で言えば、今ある教材の理解度と
記憶の定着を深めることのみで十分です。
新規講座・教材の購入においては、この
考え方を基本として、その数ばかりを増やし
すぎないように十分に注意してください。
また、教材を【減らす】ことについては、
1つの教材の中で、あえて読まないページを
作ることによっても、これを実行できます。
例えば、国年・厚年の年金2法では
今現在の問題を中心に学習しましょう。
年金科目の分量が多く、難解である理由の
1つに、多すぎる経過措置があります。
しかし、この経過措置には、今現在の
これから年金を受給される方にとっては
関係がないというものが多くあります。
つまり、時の経過によってトレンドを失い、
今の出題者の関心事項ではなくなっている
という学習内容が結構あるのですね。
こうした学習内容を思い切ってカットする
ことが、教材を【減らす】ことになります。
特別支給の老齢厚生年金の定額部分は非常に
難解な内容ですが、受給できる方の少ない
現在では、試験での出題が殆どありません。
学習時間の取れない方は、古い内容を割愛し
他科目との共通部分はセットで学習という
方向で、学習量を減らしてみてください。
<参考リンク>
●教材を絞り込んで学習密度を高める
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://pass-manual.com/toppage/method1/810-2/
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
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念頭に、前回は【少ない学習量で合格するに
は】というタイトルでお話ししました。
今回もこのことに関連するお話です。
春になり、全科目の1通りの学習に終わりが
見えてくると、直前期の対策講座や教材を
どうしようか?という話になってきます。
「今の学習進捗状況のままではマズいぞ。
ここは、何か1つ手を打たなければ…」
多くの受験生がこのように考えて、新たな
講座や教材の購入を検討し始めます。
学習済みの科目が増え、さらにボリュームの
ある年金科目に翻弄される中で、試験までの
残り時間を考えて先が不安になるわけです。
未消化だったり、まだ習熟度の低い教材が
手元に多くある中でも「新しく何かをやらな
ければ!」と焦る気持ちはよくわかります。
しかし、単に学習の選択肢を【増やす】
という発想は、あまり得策ではありません。
まず考えるべきは、【減らす】ということ。
内容に重複の多い教材群を最低限のものに
絞り込み、1教材あたりにかける学習時間と
反復回数を高めることが大切です。
例えば、資格スクールでフルパックの年間
講座を受講されている方では、【増やす】
発想が必要になってくるでしょうか?
ここは他の資格スクールの模試を少し受験
する程度に留めておくことが無難でしょう。
講座や教材の新規購入によって、あたかも
自分のアビリティが上昇したかのような
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しかし、学習の習熟度的にはとっ散らかった
理解に終わってしまうことが多いのですね。
どの資格スクールや出版社の講座、教材、
講師を活用するにしても、「合格に必要と
なる要素」自体は共通のものです。
そして、その要素を身につけるための学習の
範囲的な話で言えば、今ある教材の理解度と
記憶の定着を深めることのみで十分です。
新規講座・教材の購入においては、この
考え方を基本として、その数ばかりを増やし
すぎないように十分に注意してください。
また、教材を【減らす】ことについては、
1つの教材の中で、あえて読まないページを
作ることによっても、これを実行できます。
例えば、国年・厚年の年金2法では
今現在の問題を中心に学習しましょう。
年金科目の分量が多く、難解である理由の
1つに、多すぎる経過措置があります。
しかし、この経過措置には、今現在の
これから年金を受給される方にとっては
関係がないというものが多くあります。
つまり、時の経過によってトレンドを失い、
今の出題者の関心事項ではなくなっている
という学習内容が結構あるのですね。
こうした学習内容を思い切ってカットする
ことが、教材を【減らす】ことになります。
特別支給の老齢厚生年金の定額部分は非常に
難解な内容ですが、受給できる方の少ない
現在では、試験での出題が殆どありません。
学習時間の取れない方は、古い内容を割愛し
他科目との共通部分はセットで学習という
方向で、学習量を減らしてみてください。
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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