【社労士】合格マニュアルメールマガジン バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2020/08/28(金) 19:00 | 【社労士】第52回本試験所感(1) |
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合格マニュアル メールマガジン
2020.8.28号【特別配信号】
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※今回の配信号は、現在「どうすれば合格
できるのかがわかる10日間メール講座」を
受講中の皆様にもお送りしています。
こんばんは。
社労士試験合格アドバイザー/
受験講師の河西です。
今日は、最後に1つご案内がございますので
お見逃しのないようにご注意ください。
まずは、先週日曜に本試験を受験された皆様
本当にお疲れ様でした。
私も当日会場で受験してきましたが、
マスク着用での約5時間の試験時間は
相当に大変なものがありました。
これから数回に分けて、試験場での肌感覚を
通して感じた今年の本試験というものを
このメルマガで書いていきたいと思います。
まず、今日は選択式試験についてです。
ここでは基準点割れとなる方の多かった
2つの科目(労一と労基・安衛)に絞って
書きます。
この2科目に共通して言えることで、
来年の対策を考える上で心掛けたいことは
既存の知識から類推して妥当性を考える力
を、広い意味での教養知識を高めることと
そこから物事を考える習慣をつけること
によって身につけるということです。
今回の試験であれば、統計資料の概要までを
学習していたか?テキストに判例や1.5mの
記述があったか?は問題ではありません。
まぐれ当たりを別にすれば、ここで基準点を
確保できた解答能力というのは、
【一定の知識+類推判断力】です。
労一のここでの知識というのは、試験によく
出る調査名を語群の中から探せることです。
その上での類推判断力というのは、例えば
A~Cならば、次のような類推や連想です。
A:離職率→人の流れ→雇用動向に関係
B:有休取得率→労働条件に関係
C:男性の育休取得率→女性との比較
→雇用における均等性の問題
労基・安衛では、A・Dを知識面で得点する
ことを絶対として、Bを類推判断力によって
得点することが必要でした。
(C・Eは知識・類推共に厳しいです。)
B:運送する物・場所・時刻の指示と共に
指揮監督性が問題になるものであり、
一般的な従業員と比較されうるもの
→時間的、場所的な拘束
異論はありましょうが、単に知識の幅を
広げる学習や、反復を繰り返す学習では
限界があることがわかるかと思います。
過去問の範囲の知識で間違えないことに加え
物事を考えて当てはめる力を強くすることが
基準点の突破には不可欠ということです。
合格に必要な要素は、ゴロ作りが面白い、
講義が楽しいなどという資格学習上の満足度
とは別の次元で考えていく必要があります。
本試験を受験された方は、お手元の問題を
手に取って、お考えになってみてください。
最後になりますが、皆様にご案内です。
この秋より第3期を迎える合格マニュアル
メンバーズクラブ「HIGH HOPES」が
本日19時より新規会員募集を開始します。
第3期の配信プログラムのご案内も
同時に開始しますので、来年度の受験を
お考えの方向けにご紹介いたします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
●『2択演習式 合格Level知識メンテナンス』
ご案内ページ
https://pass-manual.com/highhopes-mainte/
●合格マニュアルメンバーズクラブ
「HIGH HOPES」ご案内ページ
https://pass-manual.com/highhopes-sp/
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
来週は択一式試験で感じたことについて
書いてみたいと思います。
先週末に本試験を受験された方も
されていない方も、ここからまた
新たな章のスタートを切りましょう!
-------------------------------------
合格マニュアル事務局
info@pass-manual.com
公式HP:https://pass-manual.com/
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◆配信解除はこちらから
※2クリックで解除できます。
合格マニュアル メールマガジン
2020.8.28号【特別配信号】
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※今回の配信号は、現在「どうすれば合格
できるのかがわかる10日間メール講座」を
受講中の皆様にもお送りしています。
こんばんは。
社労士試験合格アドバイザー/
受験講師の河西です。
今日は、最後に1つご案内がございますので
お見逃しのないようにご注意ください。
まずは、先週日曜に本試験を受験された皆様
本当にお疲れ様でした。
私も当日会場で受験してきましたが、
マスク着用での約5時間の試験時間は
相当に大変なものがありました。
これから数回に分けて、試験場での肌感覚を
通して感じた今年の本試験というものを
このメルマガで書いていきたいと思います。
まず、今日は選択式試験についてです。
ここでは基準点割れとなる方の多かった
2つの科目(労一と労基・安衛)に絞って
書きます。
この2科目に共通して言えることで、
来年の対策を考える上で心掛けたいことは
既存の知識から類推して妥当性を考える力
を、広い意味での教養知識を高めることと
そこから物事を考える習慣をつけること
によって身につけるということです。
今回の試験であれば、統計資料の概要までを
学習していたか?テキストに判例や1.5mの
記述があったか?は問題ではありません。
まぐれ当たりを別にすれば、ここで基準点を
確保できた解答能力というのは、
【一定の知識+類推判断力】です。
労一のここでの知識というのは、試験によく
出る調査名を語群の中から探せることです。
その上での類推判断力というのは、例えば
A~Cならば、次のような類推や連想です。
A:離職率→人の流れ→雇用動向に関係
B:有休取得率→労働条件に関係
C:男性の育休取得率→女性との比較
→雇用における均等性の問題
労基・安衛では、A・Dを知識面で得点する
ことを絶対として、Bを類推判断力によって
得点することが必要でした。
(C・Eは知識・類推共に厳しいです。)
B:運送する物・場所・時刻の指示と共に
指揮監督性が問題になるものであり、
一般的な従業員と比較されうるもの
→時間的、場所的な拘束
異論はありましょうが、単に知識の幅を
広げる学習や、反復を繰り返す学習では
限界があることがわかるかと思います。
過去問の範囲の知識で間違えないことに加え
物事を考えて当てはめる力を強くすることが
基準点の突破には不可欠ということです。
合格に必要な要素は、ゴロ作りが面白い、
講義が楽しいなどという資格学習上の満足度
とは別の次元で考えていく必要があります。
本試験を受験された方は、お手元の問題を
手に取って、お考えになってみてください。
最後になりますが、皆様にご案内です。
この秋より第3期を迎える合格マニュアル
メンバーズクラブ「HIGH HOPES」が
本日19時より新規会員募集を開始します。
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同時に開始しますので、来年度の受験を
お考えの方向けにご紹介いたします。
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●『2択演習式 合格Level知識メンテナンス』
ご案内ページ
https://pass-manual.com/highhopes-mainte/
●合格マニュアルメンバーズクラブ
「HIGH HOPES」ご案内ページ
https://pass-manual.com/highhopes-sp/
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来週は択一式試験で感じたことについて
書いてみたいと思います。
先週末に本試験を受験された方も
されていない方も、ここからまた
新たな章のスタートを切りましょう!
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